糖質制限ダイエットに成功する方法!危険のない食品とサプリの効果
はじめに…
当サイトでは、実際に糖質制限ダイエットをしていた私が、これから糖質制限ダイエットをする方のため、成功するためのポイントをまとめています。
手軽に始められることで人気の糖質制限ですが、リバウンドせずに効果を実感するにはどうすれば良いのでしょうか、わからない点も多いですよね。
まずは糖質制限ダイエットの成功者が食べていたものから紹介していきます。
目次
- 糖質制限ダイエット成功者が食べていた食品は?
- 糖質制限食 おすすめ食品、食材
- 糖質ゼロの食材は?
- 食べてはいけないものは?
- 糖質制限をサポートするおすすめサプリの効果
- 糖質制限ダイエットに成功する為の4個の秘訣
- 糖質制限ダイエット成功後のリバウンド防止策!
糖質制限ダイエット成功者が食べていた食品は?
糖質制限ダイエットでは炭水化物の摂りすぎはNGですよね。甘いケーキももちろんダメです。
でもどうしても食事の中にはパンやごはんがあってほしい、たまにはケーキも食べたいという人は多いはずです。
ここはそんな人でも、糖質制限ダイエットを楽しく続けられるようなレシピを紹介したいと思います。
一般的な小麦粉を使ったパンなどは糖質がかなり多いのでダメですが、工夫次第でおいしいパンが作れます。
おからパン
(引用:http://www.lekue.jp/lekue-recipes/26747/mibunrui)
材料
おから:120g ライ麦粉:40g グルテン粉:40g ふすま粉:30g
プレーンヨーグルト:160g ラカントS:小さじ2 塩:小さじ1/2 バター:大さじ1
ドライイースト:小さじ1
ボールにすべての材料を入れて泡だて器でよく混ぜ、ひとまとめになったら手で10分ほど捏ねて滑らかにする。
ボウルに入れてラップをして天板にのせて、オーブンの発酵機能(40〜45度)で30分ほど置き、一次発酵させる。
@の空気を抜き、20×25pの長方形にのばし、中心に向かって三つ折りにしてナマコ型に形成する。
天板に乗せ再び発酵機能(40〜45度)で30分ほど置き、二次発酵させる。
縦に1本切れ目を入れて180度のオーブンで30〜40分焼く。
オーブンから取り出して冷まし、冷めたら12等分にカットする。
保存袋に入れて余分な空気を抜き、密封して冷凍する。
食べる時には自然解凍して軽くオーブントースターで焼いて食べる。
食べごたえがある割に糖質は少ないのでとてもおすすめです。
また冷凍保存しておけるのもいいですよね。保存期間は2週間です。たくさん作っておけば食事の時に楽ができると思いますよ。
また、ホームベーカリーをお持ちの方でしたら、1次発酵まではホームベーカリーお任せでもいいかもしれません。
パン作りは難しいと思っている方もいるかもしれませんが、意外と簡単においしいパンが作れてしまうものです。私は、パン作りが好きでよく作っていますが、慣れてしまえば何かしている合間にささっと材料を計って作れてしまいますよ。
糖質制限ダイエットだからといって、食べたいものを制限してばかりではストレスがたまります。
このように、食材を工夫するだけで糖質は制限することができます。
また、もやしなど糖質ゼロのもので料理をかさ増しすることもおすすめです。おいしい食事もおなか一杯食べることができますね。
糖質制限食 おすすめ食品、食材
主な食品の、1食あたり(常用量)の糖質量をリストにしてみました。
今回は料理の参考にしやすいように、1食分で使う量で換算してあります。1食で食べる分なので糖質量を比べ安いと思いますのでぜひ参考にしてみてください。
炭水化物
- 精白米ごはん(1膳150g) 糖質36.8g
- 玄米ご飯(1膳150gg) 糖質34.2g
- 赤飯(茶碗1杯120g) 糖質40.7g
- もち(切り餅1個50g) 糖質49.5g
- 精白米の全粥(1膳220g) 糖質34.3g
- 食パン(6枚切り1枚60g) 糖質26.6g
- クロワッサン(1個30g) 糖質12.6g
- イングリッシュマフィン(1個60g) 糖質23.8g
- ナン(1個80g) 糖質36.5g
- フランスパン(1切れ30g) 糖質16.4g
- ライ麦パン(厚さ1cm1枚30g) 糖質14.1g
- バターロール(1個30g) 糖質14.0g
- うどん(1玉250g) 糖質52.0g
- スパゲッティ(1人分80g) 糖質55.6g
- そうめん(1束50g) 糖質35.1g
- そば・ゆでたもの(1玉小麦粉65%のもの170g) 糖質40.8g
- 餃子の皮(1枚6g) 糖質3.3g
- しゅうまいの皮(1枚3g) 糖質1.7g
- グルテン粉(パンケーキ8枚分30g) 糖質2.5g
- コーンフレーク(1人分25g) 糖質20.3g
- 小麦粉(大さじ1 9g) 糖質6.6g
- 上新粉(小さじ1 3g) 糖質2.3g
- 白玉粉(大さじ1 9g) 糖質7.2g
- 乾燥パン粉(フライ用 3g) 糖質1.8g
- 麩(小町麩12個 5g) 糖質2.7g
- 生麩(手まり麩1個7g) 糖質1.8g
- ふすま粉(おからパン1個分 30g) 糖質5.4g
- ライ麦粉(50g) 糖質28.7g
いも類・いも加工品
- 片栗粉(小さじ1 3g) 糖質2.4g
- きくいも(50g) 糖質6.6g
- コーンスターチ(小さじ1 2g) 糖質1.7g
- こんにゃく(おでん1食分 50g) 糖質0.1g
- しらたき(糸こんにゃく 20g) 糖質0
- さつまいも(1/4〜1/3個 60g) 糖質17.5g
- 里芋(中1個 50g) 糖質5.4g
- じゃがいも(1/2個 60g) 糖質9.8g
- 春雨(和え物1食分 10g) 糖質8.3g
- 緑豆春雨(和え物1食分 10g) 糖質8.1g
- フライドポテト(50g) 糖質14.7g
豆類・大豆食品
- 大豆(乾燥物38個 10g) 糖質1.1g
- 大豆(ゆでたもの 50g) 糖質1.4g
- 油揚げ(1枚30g) 糖質0.4g
- 糸引き納豆(1パック50g) 糖質2.7g
- おから(卯の花1食分 40g) 糖質0.9g
- がんもどき(1個 95g) 糖質0.2g
- 絹ごし豆腐(1丁 270g) 糖質4.6g
- 木綿豆腐(1丁 270g) 糖質3.2g
- 高野豆腐(1個20g) 糖質0.8g
- 厚揚げ(大1枚135g) 糖質0.3g
- 無調整豆乳(1本 210g) 糖質6.1g
種実類
- アーモンド・乾燥(35粒50g) 糖質4.7g
- アーモンド・味付きフライ(35粒50g) 糖質5.2g
- くるみ(いったもの1個6g) 糖質0.3g
- いりごま(小さじ1 3g) 糖質0.2g
- 白すりごま(小さじ1 3g) 糖質0.2g
- バターピーナッツ(40粒 40g) 糖質4.5g
- ピスタチオ(いったもの・味付き40粒 40g) 糖質4.7g
- マカダミアナッツ(いったもの・味付き 50g) 糖質3.0g
野菜類
- おくら(2本 20g) 糖質0.3g
- キャベツ(中葉1枚分 50g) 糖質1.7g
- レタス(付け合わせ1食分 20g) 糖質0.2g
- きゅうり(1/2本 50g) 糖質1.0g
- ブロッコリー(付け合わせ1食分 50g) 糖質0.4g
- カリフラワー(サラダ1食分 80g) 糖質1.8g
- ほうれん草(おひたし1食分 80g) 糖質0.2g
- 小松菜(おひたし1食分 80g) 糖質0.4g
- かぶの根(1個分 50g) 糖質1.6g
- かぶの葉(3株分 80g) 糖質0.8g
- セロリ(1/2本 50g) 糖質0.7g
- 大根(煮物1食分 100g) 糖質2.7g
- 大根葉(30g) 糖質0.4g
- 玉ねぎ(煮物1食分 100g) 糖質7.2g
- とうもろこし(1/2本 90g) 糖質12.4g
- トマト(中1個 150g) 糖質5.6g
- ミニトマト(1個 10g) 糖質0.6g
- なす(煮物1食分 80g) 糖質2.3g
- にんじん(煮物1食分 30g) 糖質1.9g
- 白ねぎ(煮物1食分 50g) 糖質2.5g
- 葉ねぎ(薬味1食分 5g) 糖質0.2g
- ピーマン(1個 25g) 糖質0.7g
- パプリカ(1/2個 70g) 糖質3.9g
- 白菜(葉中1枚 100g) 糖質1.9g
- もやし(付け合わせ1食分 40g) 糖質0.5g
- 水菜(40g) 糖質0.7g
- レンコン(煮物1食分 40g) 糖質4.1g
果物類
- アボカド(1/2個 80g) 糖質0.9g
- イチゴ(5粒 75g) 糖質5.3g
- 柿(1/2個 100g) 糖質14.3g
- キウイフルーツ(1個 120g) 糖質13.2g
- グレープフルーツ(1/2個 160g) 糖質14.4g
- さくらんぼ(10個 60g) 糖質8.4g
- すいか(1/16個 180g) 糖質16.6g
- 梨(中1/2個 120g) 糖質12.5g
- なつみかん(中1個 190g) 糖質16.7g
- パイナップル(1/6個 180g) 糖質21.4g
- バナナ(1本 100g) 糖質21.4g
- ぶどう(1/2房 45g) 糖質6.8g
- メロン(1/4個 100g) 糖質9.8g
- 桃(1個 170g) 糖質15.1g
- リンゴ(1/2個 100g) 糖質13.1g
- レモン(1個 120g) 糖質9.2g
きのこ類
- えのきだけ(汁物1食分 20g) 糖質0.7g
- エリンギ(1本 20g) 糖質0.6g
- 生しいたけ(1枚 14g) 糖質0.2g
- しめじ(汁物1食分 20g) 糖質0.2g
- なめこ(汁物1食分 10g) 糖質0.2g
- まいたけ(汁物1食分 20g) 糖質0
- マッシュルーム(1個 15g) 糖質0
- まつたけ(中1本 30g) 糖質1.1g
海藻類
- カットわかめ(酢の物1食分 2g) 糖質0.1g
- ところてん(1食分 50g) 糖質0g
- 角寒天(1本 7g) 糖質0g
- 味付け海苔(1束 3g) 糖質0.5g
- 焼きのり(1枚 3g) 糖質0.2g
- ひじき(煮物1食分 10g) 糖質1.3g
- めかぶ(1食分 50g) 糖質0g
- もずく(1食分 50g) 糖質0g
乳製品
- 牛乳(1カップ 210g) 糖質10.1g
- 低脂肪乳(1カップ 210g) 糖質11.6g
- コーヒーホワイトナー(1個 5g) 糖質0.1g
- 生クリーム(植物性脂肪 100g) 糖質2.9g
- 生クリーム(乳脂肪 100g) 糖質3.1g
- ヨーグルト(無糖 100g) 糖質4.9g
- バター(10g) 糖質0g (100g) 糖質0.2g
- クリームチーズ(20g) 糖質0.5g
- スライスチーズ(1枚 17g) 糖質0.2g
- プロセスチーズ(角チーズ厚さ1cm 20g) 糖質0.2g
- モッツアレラチーズ(30g) 糖質0.7g
肉類
- 牛かた肉(赤肉・脂身付き 100g) 糖質0.3g
- 牛かたロース肉(赤肉・脂身付き 100g) 糖質0.3g
- 牛舌(50g) 糖質0.1g
- 牛ひき肉(100g) 糖質0.5g
- 牛もも肉(100g) 糖質0.5g
- ローストビーフ(2〜3枚 50g) 糖質0.5g
- 豚足(50g) 糖質0g
- 豚かた肉(赤肉・脂身付き 100g) 糖質0.1g
- 豚バラ肉(100g) 糖質0.1g
- 豚ひき肉(100g) 糖質0g
- 豚ロース肉(赤肉・脂身付き 100g) 糖質0.3g
- ウインナー(1本 20g) 糖質0.6g
- ベーコン(1切れ 20g) 糖質0.1g
- ロースハム(1枚 20g) 糖質0.3g
- ささみ(100g) 糖質0g
- 鶏肉(胸肉・もも肉・ひき肉 100g) 糖質0g
卵類
- 卵(1個 50g) 糖質0.2g
- 卵黄(1個 17g) 糖質0g
- 白身(1個 33g) 糖質0.1g
魚介類
- あじ(1切れ 70g) 糖質0.1g
- あし・開き(1枚 65g) 糖質0.1g
- ウナギのかば焼き(2切れ 60g) 糖質1.9g
- かつお(お刺身5切れ 60g) 糖質0.1g
- 鮭(1切れ 100g) 糖質0.1g
- 鯖(1切れ 100g) 糖質0.1g
- さらわ(1切れ 100g) 糖質0.1g
- さんま(1尾 85g) 糖質0.1g
- ぶり(1切れ 100g) 糖質0.3g
- まぐろ(お刺身5切れ 60g) 糖質0.1g
- あさり(60g) 糖質0.2g
- かき(15g) 糖質0.7g
- いくら(大さじ1 17g) 糖質0g
- 車エビ(30g) 糖質0g
- ゆでだこ(足1本 100g) 糖質0.1g
きのこや海藻、魚介類などは糖質制限ダイエットの強い味方です。
毎日の食事に上手に取り入れて、糖質制限ダイエットを成功させましょう。
糖質ゼロの食材は?
みなさんはダイエットといえばカロリーを気にしませんか?
確かに必要以上のカロリー摂取はダイエットには禁物ですが、このダイエットで注目すべきは食品のカロリーではなく「糖質」です。
タンパク質は糖質制限ダイエットの強い味方!
カロリーが高いだろうと思ってダイエット中は肉料理を避けているような人もいると思いますが、肉はたんぱく質ですからこのダイエットでは食べてもOKです。
牛肉、豚肉、鶏肉、どの肉でも糖質はかなり少なめです。鶏肉にいたっては糖質0ですので糖質制限ダイエットをしている人にとってはとてもありがたい食材です。
たんぱく質、脂質はOKなので、豆腐や納豆などの良質なたんぱく質を含むものは積極的に取り入れたいですし、肉・魚類ももちろんOKです。
卵も問題ありません。特に魚にはEPAといって血液をさらさらにしてくれる効果のある成分が含まれるものがありますので、食事に取り入れていきたいですね。
糖質0の食材を上手に取り入れて
野菜もダイエットにはよさそうですが、意外と糖質の多いものがありますので注意してください。
食べていい野菜としてはブロッコリーやカリフラワーです。
またもやしは糖質ゼロですし、料理のかさ増しにもなって満足感を得ることができます。
きのこ類も糖質ゼロのものが多いです。食物繊維も多く、ボリュームもありますので使いやすい食材です。
先ほどの肉とも相性がいいのでおいしい料理が作れそうですね。
かさ増しで使うのであればこんにゃくもおすすめです。
ヘルシーということは知っていると思いますが、糖質も0ですのでご飯に混ぜたり麺をこんにゃくにしてみたりすることでかなり糖質制限になると思います。
またお酒類でも糖質0のものがあります。ウイスキーなどは糖質0ですので飲んでも大丈夫です。
ただし、飲み過ぎは禁物ですので適量で楽しむ程度にしてくださいね。
果物も食べたいと思いますが、糖質の少なめなものとしてはアボカドがあげられます。
魚や肉とも相性のいいアボカドですので、料理のアレンジに使ってみてはいかがでしょう。
糖質制限ダイエットで食べてはいけないもの!気をつけたいもの
糖質制限ダイエットで一番気を付けたいのは「炭水化物」です。
炭水化物は糖質をとても多く含みます。
糖質制限ダイエット中はどのような食べ物を選んだら良いのでしょう。
糖質高めな食材って?
炭水化物に注意!
米、小麦粉を使って作るパンやパスタ、うどんなどはすべて食べてはいけないと思っていた方がいいでしょう。
それでも主食は抜きたくないという人も多いでしょう。そんなときは米も白米よりは玄米に、パンも小麦粉ではなくふすま粉や大豆粉のものを選ぶなど工夫するといいでしょう。
またお米の食べ方としてもお粥にすることで糖質が抑えられたりします。
逆におもちなどは糖質がかなり高いです。
片栗粉に注意!
片栗粉もでんぷんから作られていますから、糖質がたくさん含まれています。
料理にとろみをつけたりするのによく使われていますのでメニューを選ぶときに気を付けてください。
野菜に注意!
野菜にも注意が必要です。 野菜は食物繊維もありますし、健康のためならたくさん食べても大丈夫というイメージがありますが、意外と糖質が多いために避けるべきものがあります。
特に芋類(じゃがいも、さつまいもなど)には糖質がたくさん含まれています。 また根菜類も糖質を多く含んでいます。ニンジン、玉ねぎ、ごぼう、レンコンなどには注意しましょう。
調味料に注意!
糖質制限なので砂糖はもちろんだめです。砂糖を使ったお菓子やケーキは避けるべきです。
砂糖がダメということは調味料として使うのもダメということになってしまいますね。
甘味をつけたい場合は人工甘味料などを利用するといいでしょう。
料理方法に注意!
肉や魚は食べてもよいとされていましたし、脂質もOKなので揚げ物は食べてもいいのですが、から揚げなどにする場合は小麦粉やパン粉を衣に使いますから、糖質をたくさん摂取してしまいますので調理方法を考えた方がよいですね。
調味料にも糖質は含まれますので、使い過ぎは禁物です。
素材の味を生かしたような料理方法を選んでください。
果物に注意!
「ダイエット中はお菓子は食べられないから、果物をたくさん食べよう!」 「果物ならばどれだけ食べても大丈夫だよね!」と思っている人、多いんじゃないでしょうか。
ビタミンやミネラルなどが含まれるので食べたいところですが、物によってはとても糖質が多いので注意してください。
果物は食べると甘いものがたくさんありますよね。その正体は果糖です。果糖はブドウ糖に比べると吸収は遅くて血糖値を上げにくいと言われています。
しかし、糖質はしっかり含まれているので糖質制限ダイエットをしている人にとっては天敵となる場合もあります。
果物の中でも糖質の多いもの、少ないものがあります。できるだけ糖質の少ない果物を選んで食べましょう。
例えば、バナナは糖質だらけです。中には糖質の少ない果物もありますので量を確認しながら選んでみてください。
糖質の多い果物No. 1として有名なものは、先ほども述べましたが、バナナです。バナナには100g中21gもの糖質が含まれています。
手軽に食べられる果物なのでついつい食べてしまいそうですが、糖質制限ダイエットには不向きです。
また、りんご、ぶどう、柿、パイナップルも糖質の多い果物です。
糖質の少ない果物はイチゴです。甘くて美味しいイチゴが少ないなんて意外ですよね。イチゴには100g中7.5gの糖質が含まれています。
バナナに比べると半分以下、しかもバナナのように重量もないので食べる量で考えたらかなり少ないと計算できます。ビタミンCも多く美容にもピッタリです。
またスイカもおすすめです。スイカの90%は水分ですし、ミネラルも豊富でむくみ解消にもつながります。食物繊維も含まれているため便秘がちな方にも有用です。 そのほか、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘類、梨やメロンなども少なめです。
嬉しいのが、桃も糖質が少なめなことです。みずみずしくて甘くて期間限定で楽しめる果物を食べられないのは悲しいですもんね。
とはいうものの、食べ過ぎには注意です。糖質が全く入っていないわけではありませんので量を食べればそれだけ体に取り込まれていることになりますよ。
糖質制限をサポート!サプリの効果
私たちは生きていくためにはエネルギーが必要です。そのためには糖質は必要なものですが、取りすぎてしまうと脂肪に変わり体にためこんでしまうことになります。
インスリンの働きがカギ!
この糖質の代謝に関わっているホルモンがインスリンです。インスリンは体に糖質が入ってくると分泌されるホルモンで血糖コントロールに関わっています。このインスリンの働きが悪くなったりすると血糖が上がってしまって糖尿病になってしまったり、糖質の代謝がうまくいかなくなってしまって太ってしまったりするのです。
ただし、インスリンは体内で生成されるホルモンです。たんぱく質でできているため熱に弱くインスリン自体を外から摂ることはできません。実際に、医薬品でもインスリンはありますが、インスリン自体を直接摂取する方法は注射薬しかないのです。
一般の人がインスリンの働きをよくしたい、補充したいからといって注射を使えるわけはありません。当たり前ですが、注射薬は限られた人にしか適応されません。
そこで、インスリンに類似した効果をもつ成分が含まれるようなサプリメントを利用するといいと思いませんか。
効果的なサプリメントとは?
どんなサプリメントが効果的かというと、高麗人参や田七人参に多く含まれているという成分「サポニン」が入っているサプリメントです。
(引用:http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/saponin/)
サポニンは、体内でしか作ることのできないインスリンと同じように、血糖値を抑制する効果があると言われています。そのため血糖が上がりにくくなる効果を期待できるのです。またコレステロール値を正常にする効果や、脂肪の吸収を抑制する効果なども認められています。つまり、ダイエットをする人にとってはうれしい効果がいっぱいあるのです。
また、糖質制限をしているとどうしても栄養バランスは偏りがちになってしまいます。ビタミン、ミネラル、体を動かすためには必要なアミノ酸なども本来はしっかりと摂取していかないと健康的ではありません。でもこれらを食事のみでとろうとするとなかなか難しいものがあります。
糖質制限を行う理由は人によって様々だと思います。糖質制限ダイエットをすることで、体重は落ちていくと思いますが、それと同時にキレイも手に入れられたらラッキーなことですよね。キレイというのは美容面だけではなくて、体の中からキレイことです。
サポニンには、血糖値を安定させるだけでなく、悪玉コレステロール値を下げたり、血液をサラサラにしてくれたりする効果があります。これによって生活習慣病も防ぐことができるのです。
ほんとは怖い…生活習慣病
糖尿病、高脂血症などの生活習慣病はなってしまっても初期には自覚症状が出ないことが多いため特に治療に踏み込まなかったり、食事などにも気を付けなかったりする人が多くいます。
しかし、こわいのはこの「症状がない」ということです。
これによって自分は病気ではないと思って悠遊と生活してしまうと、どんどん症状は悪化し、気づいた時には手遅れになることがあるのです。症状が進んで合併症などを発症してしまうと、今までの生活が一変してしまいます。特に、糖尿病の合併症で腎症になってしまうと、透析を余儀なくされて毎日厳しい食事制限と水分制限をしないといけなくなってしまったりするのです。
また、心筋梗塞、脳梗塞などの血栓症が起こりやすくなるため命の危険にもさらされてしまいます。こんな生活、嫌ですよね。
こうなる前に、生活習慣を改善して健康な体を手に入れておきたいと思いませんか。
そこで、サプリメントにサポートしてもらいましょう!
さきほどのサポニンを含むサプリメントには、他にもいろんな成分が含まれているものがあります。自分が食事でなかなかとれそうにない成分を含んでいるものを選んでみるといいと思います。
おすすめサプリは白井田七!
ここでおすすめする「白井田七」というサプリメントは、今までお話ししたサポニンを含んでいるサプリメントです。
しかも、昔から体によいとされて知られている高麗人参よりも効果が高いと言われている田七人参を使っていることも魅力的です。実際に高麗人参よりも効果が約7倍と言われています。
健康や美容にいい成分が豊富
うれしいことはまだまだあります。このサプリメントには数十種類もの成分が含まれているのです。
糖質制限ダイエットで失われがちになるビタミンをはじめ、体の基礎を作ったり体を動かすのに必要で体内では作ることのできない必須アミノ酸も十数種類も含まれています。
また体の機能の調節を担っているミネラルは鉄分、カルシウム、亜鉛、ナトリウム、銅などが含まれています。
さらに、美容にはかかせないカロチン、野菜や果物に多く含まれている成分で体のめぐりをサポートしてくれるフラボノイド、脳の働きをサポートしてくれるギャバなどなど本当に有用な成分がたくさん入っているのです。
もちろんサポニンだけ含まれているようなサプリメントでも効果はあると思いますが、糖質制限ダイエットのように食事制限を行うダイエットでは、どうしても食事だけではまかなえない部分が出てくると思います。それに、食事は毎日のことです。メニューを考えるのも大変なことです。ダイエットを続けることが苦になってしまっては意味がありませんよね。
そんなときはサプリメントに頼ってみてもいいのではないでしょうか。
サプリメントを利用することで、1日に必要な栄養素を少しでもまかなえれば、健康的にダイエットが続けられることでしょう。
無農薬・有機栽培だから安心!
「人工的なものは使いたくない」、「サプリメントに頼るなんていや」という人もいることでしょう。
この「白井田七」は無農薬で有機栽培された田七人参のみを使った安全なサプリメントです。人工的に作られた成分ではないため、安心して服用していただけます。
自分で高麗人参や田七人参を食事に取り入れようとしてもおそらく難しいでしょう。スーパーで売っているものではありませんし、なにより高額ですよね。
それに、有効な成分を摂るためにはかなりの量が必要になると思います。また特有な匂いや味があるためそのまま食することは無理でしょう。
安心・安全なサプリメントとしてもおすすめな「白井田七」です。一度試してみる価値は十分にあると思います。
その他、糖質や血糖値に効果のあるサプリメントを知りたい方は、血糖値サプリランキング!血糖値を下げる19個のサプリメント成分比較というサイトも参考になると思います。
糖質制限ダイエットに成功する為の4個の秘訣
次に、糖質制限ダイエットに成功する為の秘訣をご紹介します。
糖質制限ダイエットを始める前に、まずは自分の食生活を見直してみましょう。
今、自分がどんな食生活をしているか、どれくらいのカロリー摂取をしているのかをまずは把握しないことには、何をどのようにプラスしていけばいいのか分かりません。
糖質制限ダイエットといっても、糖質をゼロにすることはできません。糖質と聞くと炭水化物やお菓子などを思い浮かべると思いますが、糖質は様々な食品に含まれるものです。ごはんやパンはもちろんですが、体によさそうな野菜にも実は糖質を多く含むものがあります。今の食生活でまず自分がどれくらいの糖質を摂っているのかをまずは把握しましょう。そこから、自分のペースに合わせたダイエットを組み立てていく必要があります。
またどんな食品にどれくらい糖質が入っているのかを知りましょう。例えば外食する場合に自分が選んでいる食事内容が果たして糖質制限になっているのかどうかを知っておかないと、せっかくのダイエットも意味がなくなってしまいます。
食生活の改善を目的として糖質制限ダイエットを行っていくのですから、まずは知ることから始めましょう。
糖質制限ダイエットを始めよう!と思い立って、初めから炭水化物などを3食とも抜いてしまうような方法を試す人がたくさんいます。確かに糖質を抜くことが目的ですので、がんばろうと決めたらそれくらいの覚悟でと思っているのでしょう。
しかし、いきなりハードな糖質制限をしてしまうと体がついていけないこともあります。おそらく初めはガクッと体重が落ちるかもしれません。しかしそれは痩せたわけではありません。
筋力が弱ってしまったり内臓機能が低下してしまったりする原因となってしまいます。またリバウンドしやすくなります。
まずは1か月に1〜3kgの体重を落とすくらいのペースで始めてみてください。体重が落ちたからといって糖質制限をやめてしまうと、体重が戻るどころか体が太るモードになってしまう可能性もあります。
糖質制限ダイエットを日常の生活の一部と考えて長期的に行っていきましょう。短期間で行うダイエットではないことを覚えておきましょう。
お酒好きな人にとってダイエットは難しいと思われがちです。お酒は太る、というのが一般的な考え方ですからね。
確かにビール、日本酒、ワインには糖質がたくさん含まれています。そのため糖質制限ダイエットをしている人にとって、糖質ゼロの発泡酒が発売されたことは朗報ですよね。糖質制限ダイエット中でも糖質ゼロであれば飲んでもOKです。ダイエットしていてもお酒が飲めるということは、お酒好きにはたまりません。
しかし、糖質ゼロだからといってどれだけ飲んでもOKというわけではありません。当たり前の話かもしれませんが、アルコールは肝臓に負担をかけます。肝機能が低下することで糖分の代謝にも影響を及ぼします。
またアルコールを飲むことで食欲が増すため、おつまみを食べ過ぎてしまってカロリーオーバーになることもあります。お酒は適量を楽しむ程度にしましょう。
ダイエットは辛いもの、苦しいもの、そういうイメージですよね。
ダイエットをするからといって、がんばりすぎて過度な食事制限をすることはかなりのストレスになると思います。
糖質は体にとって必要なエネルギーです。不足しすぎると自律神経が乱れてしまったりして体に影響が出てしまう可能性もあります。ストレスにより逆に過食に走ってしまうこともあり、そうなってしまっては逆効果です。
糖質制限ダイエットは自分のペースで行うことが一番です。効果を最大限に発揮するためにも無理をせず楽しみながらダイエットをしていきましょう。
糖質の少ない食品の中には意外なものもあります。そんな食品を見つけたりして食べられる喜びを味わってみたりしてくださいね。
糖質制限ダイエット成功後のリバウンド防止策!
糖質を制限することでせっかく痩せても、リバウンドしてしまったら意味がありません。糖質制限した体は、少しの糖質でも効率よく体が動くようになっています。
体が省エネの状態になっているのですね。
この時に、痩せたからと言って糖質制限ダイエットをやめてしまったり、痩せたご褒美に大量の糖質を食べてしまったら、余分になった糖が脂肪に変わってしまって溜め込まれてしまいリバウンドしてしまいます。
せっかく成功したダイエットです。継続することが大事です。
停滞期を乗り切るコツは?
また、ダイエットには停滞期がつきものです。この時の体の状態も、少量の糖質でも体を動かすことができるようになっているために、体についている余分な脂肪などを使う必要がないため、体重が思うように落ちなくなってしまったんですね。
停滞期を乗り切らないとなかなか次のステップには進めません。
まずはせっかく見直した食生活です。無理のない程度でかまわないので続けていきましょう。自分にとって必要な糖質量、摂取カロリーを把握できたところです。ここでダイエット前の食生活に戻ってしまったら間違いなくリバウンドします。
基礎代謝アップがダイエットのカギに
糖質を体にため込まないようにするには、代謝を上げることを意識するといいでしょう。人間は生きているだけでもエネルギーを消費しています。もちろん睡眠していてもです。これを基礎代謝といいますが、基礎代謝量が上がれば太りにくく痩せやすい体質に変わっていくのです。
基礎代謝を上げるためには筋肉をつけることが大事です。糖質制限ダイエットをするとどうしても筋肉量が減ってしまいます。筋肉が減ってしまうと先ほどお話しした基礎代謝が減ります。すると体は太りやすい状態になってしまいます。
方法としては簡単な運動を日常に取り入れてみてください。運動嫌いな人は、エレベーターを階段に変えるだけでも効果は出るでしょう。 体を温めることも代謝を上げるためには効果的でしょう。 リバウンドしないためにも、リバウンドしない体つくりをしてきましょう。
さいごに
糖質制限ダイエットは、空腹に苦しむこともなく割と成功しやすいダイエットのはず…
ですが、過激な糖質制限は身体を壊す原因になることもあります。
気を付けたいことがいくつかありますので、メニューからぜひチェックしてみてくださいね。
ダイエットに頑張り過ぎは禁物です。
糖質量の少ない食品とサプリメントを上手に取り入れて、ぜび健康的にスリムになりましょう。
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